【アソビ】フォトリレー使って24v制御してみた
社内でIoT事情としてはセキュリティガーによってなかなか幅が絞られてます。
とりあえずWiFiはグレー、Bluetoothはマウスとかにも入ってるしOK?
Raspberry PiはSD入れる口やLANポートあるからなんか...
マイコンはマウスにも入ってるし、一緒だよね!うん。
そんなわけでちょっと進まないので番外編として親戚のおじさんと
ドローン✕エアガン✕マイコンをやってみました。
事の始まり
親戚のおじさんがJDIのドローン持ってて、実家の敷地で飛ばしてたのは知ってたのです...
久々に連絡来たのですが、
「メカリレーモジュール(13g)をもっと軽くする方法ある?」
どういう事??
聞いてみるとドローンに合わせて作られた自作エアガン?を搭載しているではないですか(笑)
この前布教したarduino使って圧縮空気をエアバルブで制御してるし!
ライトを光らせると射出!
うーんガチやんけ!
要するともっとカッコ良くしたいから、軽く小さくしたいとのこと。
小さいは正義!
軽いは最高!
要件整理
H/W
①メカリレーを軽く、フォトリレーに変更。
②マイコンもarduino NANO→Seeeduino XINOに変更。
③バッテリーは7.2v一つで5v降圧と24v昇圧の小さいモジュールにする。
④基板に実装するのはマイコン、変圧モジュール、フォトリレー、ボタン。
⑤バッテリー、エアバルブ、光センサーモジュールは基板の端子と電線で繋ぐ。
S/W
⑥マイコンの制御はドローンのライトを光らせた時、光センサーモジュール使って信号を受けたら、フォトリレーを1回だけ10秒間ONにして、エアバルブのソレノイドを解放。
⑦マイコンに安全装置としてボタンを接続し、そのボタンを押すと光センサーによる④の制御がされるようにする。
そこでモジュール買ってフォトリレーの回路でわからないところは会社の回路設計してる友人に聞いたりと、なんやかんやで基板作って総重量13gに収まった!あと動いた!
まずはブロック図書いて
部品選定とフォトリレー周りの回路図は知り合いの回路設計とかやってた人に教えてもらって
部品リスト作って
配線図作りたいんですが、まだスキルが無くてとりあえずExcelで引いてみるという愚策でやってみる。
Amazonから届いた部品を並べて
重量測ったらいけそうですね!
Seeeduino XINOに光センサ反応したらエアバルブを制御するフォトリレーへの信号ONにするプログラム書いてみる。
はんだ付けして
直流安定化電源ないので、電池を使って7.2vくらいの電圧作って出力電圧の調整してみる。
フォトリレー:24v
マイコン :5v
光センサ反応して電圧出てるかチェックしたら動いたー
やったぜ!
はんだ付け面はセリアの100均でレジンとブラックライトを買って固めようとしたけど、あまり固まらなかった...
結局翌日の朝からお日様に当てて固めました。
あとはおっちゃんに任せた!
マビックエアー2に乗せるところの設計からは任せた!
おぉ〜飛んだ〜
風船狙って割れました‼︎
うおー
BB弾の威力は法律に引っかからないのは確認済み。
楽しかったなぁ〜
24vの電圧のスイッチがマイコンでできるようになったので
シーケンサとかで制御してた機器とかにもつかえるかもしれませんね。
どう使うかはもうすこしかんがえてみます。
おわり